スポンサードリンク
症状別のニキビの種類
ニキビと一口にまとめて呼ばれていますが、実は症状ごとにニキビは分類されているのです。ニキビの一番初期の段階を「白ニキビ」と言います。白ニキビは、毛穴の中に皮脂や角質が溜まっている状態で、この段階では見てもニキビがあるとはわからないことが多いでしょう。
白ニキビの段階を過ぎると「赤ニキビ」と呼ばれるようになります。赤ニキビは白ニキビに炎症が起こっている状態で、赤くポツポツとした発疹が現れるため見てすぐに分かるでしょう。これは皮脂で毛穴が詰まり、アクネ菌が増殖したことによって起こった炎症です。その他、紫外線の刺激によっても炎症が起こり、赤ニキビができることもあるので、紫外線対策もニキビ予防には大切です。
白ニキビに炎症が起こると赤ニキビですが、角栓の詰まりが起こると「黒ニキビ」と言われる状態になります。
赤ニキビの状態できちんとしたケアを行わず、さらに悪化してしまった状態を「黄ニキビ」と呼びます。黄ニキビはニキビの一番ひどい状態で、炎症を起こしたニキビが膿を持ち腫れあがってしまいます。膿腫と呼ばれる状態で、真皮にまで炎症が及ぶと跡が残りやすくなるので、ニキビは早いうちに治療するようにしましょう。
スポンサードリンク
関連ページ
- 頭皮に出来るニキビについて
- 頭皮に出来るニキビについて解説しているページです。
- 背中に出来るニキビ
- 背中に出来るニキビについて解説しているページです。